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HR新規事業・参入支援
新規事業としてHRビジネスへの参入をお考えの企業や投資法人が対象となります。
HR領域における各分野のプロフェッショナルがメンターとなり、立ち上げを支援。参入後も事業の成長フェーズに応じた各種支援を行います。また、IPOやM&Aを目指す場合には、専門支援プログラム(シリーズ別)へ移行、資本施策含めたハイレベルな成長戦略の設計にも対応可能です。
新規事業の立ち上げ・参入ステップ
【1】どのHR系ビジネスモデルで立ち上げる?
まずはどのビジネスモデルで参入するかを検討します。HRビジネスは次のようなモデル(流動化、省人化、高度化)に大区分することができます。
人材×流動化系モデル
・人材紹介
・人材派遣
・求人サイト
・業務委託マッチ(SES等)等
人材マッチングを軸にしたビジネスモデル。
人材×省人化モデル
・BPO・RPO(アウトソーシング系)
・HR×AI
・HR×DX
・HR×ロボティクス等
人的リソースの生産性向上を軸にしたビジネスモデル。
人材×高度化モデル
・能力開発
・タレントマネジメント
・キャリア教育・研修(リカレント、リスキリング)等
人的資本を軸にしたビジネスモデル。
【2】どのタイプを目指す?
次にどのようなタイプを目指すか?を検討します。HRビジネスのタイプはホリゾンタルHR(総合型)とバーティカルHR(専門特化型)に区分できます。
バーティカルHRタイプとは?
特定領域(業界・職種・エリア等)の人材サービスを基軸にシナジー効果のあるビジネスを派生させて経済圏を構築、参入障壁を築きシェアを獲得するタイプ。経営リソースの選択&集中ができる一方で、対象領域における市況の影響を受けやすい。例:リクルート、エス・エム・エス、ビジョナル、ディップ、タイミー等。
ホリゾンタルHRとは?
人材軸のビジネスモデルだけで領域を横断しながら拡張していくタイプ。領域が幅広いので経営リソースが分散してしまう一方で、特定領域の市況に依存しないので、リスクヘッジができる。
例:パーソル、パソナ、エン・ジャパン、アデコ、マンパワー等。
【3】どんなプロダクトを投入する?
【1】【2】の方向性が決定したら、最後にサービス提供の軸となるプロダクトや仕組みを絞り込んでいく作業に入ります。例:メディア?SaaS?コミュニティー?等
問い合わせ
オールインワンHRでは、HR系の新規事業・参入のアイデア草案→プランニング→運用サポートまでワンストップで支援しています。お気軽にご相談ください。