4.4億円!障がい者特化型の仕事受発注プラットフォームのヴァルトジャパン
2022年10月4日付け。
障がい者特化型の仕事受発注プラットフォーム「NEXT HERO」を運営する株式会社ヴァルトジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:小野貴也、想定時価総額:22億2100万円/2022年7月13日時点)がシリーズAで4.4億の資金調達を実施。累計調達額は7.4億円。
ヴァルトジャパンは、障がい者特化型BPO事業「NEXT HERO」や障がい者雇用支援事業を展開する2014年8月1日創業のスタートアップ企業。1000万人以上いると言われている障がいや難病のあるワーカーを対象にした仕事・流通経済圏の創出を目指している。
今回の資金調達で、「NEXT HERO」事業を加速させるため、就労困難者の能力の見える化・障がい特性・労働供給力等の最大化を促すデータベース「NEXT HEROデータエンジン」の開発と、それに伴うプロダクトチームの立ち上げ、CTO・プロダクトマネージャー(PdM)・事業責任者・ディレクター(営業)・管理部長等の採用強化、新規サービス開発といった事業強化する。
資金調達の概要
◆調達金額:4億4000万円
◆ラウンド:シリーズA
◆調達方法:第三者割当増資・株主割当増資
◆引受先:Headline Asia、三井住友海上キャピタル、鎌倉投信およびフューチャーベンチャーキャピタル(共同GP)、三菱UFJキャピタル、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルおよび個人投資家 村上誠典氏(シニフィアン 共同代表)
◆資金用途:「NEXT HERO」事業の加速と「NEXT HEROデータエンジン」の開発、採用強化等。