【資金調達ニュース】7億6000万円!適性検査ソリューションのミキワメ運営 リーディングマーク

7億6000万円!適性検査ソリューションのミキワメ運営 リーディングマーク

2022年12月14日付け。

株式会社リーディングマーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:飯田 悠司、想定時価総額:50億900万円/2022年11月4日時点)が第三者割当増資により7億6000万円の資金調達を実施。引受先はマネーフォワード、フェムトパートナーズ、AGキャピタル、東大IPC(東京大学協創プラットフォーム開発)等。20022年7月の5億円調達等、これまでの累計調達額は16.8億円となる。

リーディングマークは2008年1月に設立された企業。創業時のコア事業は高学歴学生の就活支援サービス(求人マッチングのレクミー)だったが、後にサービスブランドをミキワメに変更してHRテックの事業ドメインにも参入。現在は、面接時の適性検査の「ミキワメ」、入社後の人的資本最適化ツール「ミキワメウエルビーング」、就活支援「ミキワメ採用支援」などを展開している。ミキワメの累計利用企業数は2,000社、累計受検者数は52万名(2022年12月15日時点)。同領域の競合にはアンケート検査で社員の適性を可視化するSaaSは「mitsucari(ミツカリ)」等がある。

今回調達した資金でミキワメウェルビーングのプロダクト改善のための開発費用(機能拡張)および研究開発人材を含む人材採用費用に充当する。また、今回のラウンドで新しく東大IPCが参画することで東京大学との産学連携活動をはじめ、東京大学のイノベーションエコシステムの活用により、技術面やパートナーシップ強化など、事業拡大に向けた支援を受ける予定。

投資家コメント

資金調達の概要

◆調達金額:7億6000万円
◆ラウンド:シリーズC
◆調達方法:第三者割当増資
◆引受先:マネーフォワード、フェムトパートナーズ、AGキャピタル、東大IPC(東京大学協創プラットフォーム開発)等
◆資金用途:ミキワメウェルビーングのプロダクト改善のための開発費用等

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