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27億5000万!エクサウィザーズがオンライン面接DXのインタビューメーカー等運営のスタジアムを買収&子会社化
2023年6月30日付け。
株式会社エクサウィザーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:春田真)は、株式会社スタジアム(本社:東京都港区、代表取締役:太田靖宏、売上19億9500万円/利益▲3000万円(2022年7月期))を買収&子会社化する。買収金額は27億円(別途M&Aアドバイザリー費用300万円)。株式取得日は2023年6月30日。
スタジアム社は2012年8月30日に設立された企業。顧客企業のデジタル・DX 商材を中心として販売拡大のサポートをする、デジタルソリューションセールス事業「セールスパートナーズ」や企業の面接・選考をDX化する「インタビューメーカー」事業を展開している。
スタジアムは東京証券取引所(グロース市場)の新規株式公開(上場)準備を行う過程で、2023年3月23日に新規上場が承認され、仮条件や公開価格の決定に基づき、同4月26日に上場を予定していたが、突如、延期すると発表。最終的にはエクサウィザーズの傘下入りする形となった。
エクサウィザーズは、AIを利活用したサービス開発を行う上場企業。
今回の買収により、エクサウィザーズは、デジタル・DX 商材の販売拡大に関し高い知見を備えた営業人員を多数擁するスタジアムのノウハウ・リソースを活用。今後増加を見込む様々なプロダクトの販売拡大での協業や相互送客を推進。両社の緊密な協業によりシナジーを発揮し、一層の事業成長を実現する。
買収概要