メドレーが介護医療機関向けのファクタリングGCMを買収&子会社化
2023年7月20日付け。
株式会社メドレー(所在地:東京都港区、代表取締役社長:瀧口浩平)は、株式会社GCM(所在地:東京都中央区、代表取締役:野田幸江、売上:1億1700万円/利益:3000万円(2022年9月期))を買収&子会社化する。買収金額は非公開。株式取得日は2023年9月1日。
株式会社GCMは2013年4月2日に設立された企業。GCMは医療機関・介護施設等向けのファクタリング事業や経営コンサルティング事業を展開。CGMのファクタリングサービスは、国民健康保険団体連合会または 社会保険診療報酬支払基金等から支払われる診療報酬や介護給付費債権をCGMが買い取り、通常診療報酬または介護給付費等の請求から支払いまで約2ヶ月かかる期間を短縮、早期資金化することで、急な資金重要やキャッシュフローの改善が図れる。
メドレーは介護、医療に特化した人材サービス、医療DX事業を展開する上場企業。
今回の買収で、メドレーは医療ヘルスケア領域におけるファクタリングに本格参入。グループの顧客基盤やリソースを有効活用することで更なる事業成長を目指す。